SOMブロック&M12ついとー
2012年9月28日 TCG全般 コメント (2)>タイトル
そう、これは新環境に移行する弾のプレリ前にやるお仕事なのである。
MBS発売からM12発売までの半年間位、土日が剥奪されており、感慨深さという点ではやはり過去最低ではあるものの、長いことスタンに居座っていたカードも幾つか落ちるので、そんな大差はなかった。
ではトップ10いってみましょー。
10位《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》
判断が遅いクセして、所謂「シルバーバレット戦術」好きで、何よりナヤ殻の核ってことでランクイン。
NPH参入直後、デッキリストが汚くなることや、必然的に3色になることから毛嫌いしてたけど、環境終盤はMagicを楽しくしてくれた一枚だった。
9位《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
Moon-bladeのフィニッシャー。5手の《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》装備攻撃に続くことで、隙無く出せてカウンターの供給を期待できる頼もしい奴。
異常な位引き増せるので誘発忘れにはご注意。ちなみに今だから言えることだけど、Finals予選の決勝卓で1回誘発わす(ry
苦い思い出も愉快な思い出も詰まった良いカードでした。EDHでまた会いましょう。
8位《骨溜め/Bonehoard(MBS)》
《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が出てから見る影も無くなったけど、上陸ボロスに一枚挿しておくとクリーチャーが山のように墓地へ行くカウブレ(と同系)に対し、絶大なサイズアップを期待できる。
キャストコストに対し、装備コストが軽いのも魅力で《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》との相性もバッチリ。普通にカウが10/10位まで行って相手のカウがただひたすらにブロッカーになったりすることもザラ。
7位《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
Moon-bladeで使用。2手《マナ漏出/Mana Leak(M12)》、3手《雲散霧消/Dissipate(ISD)》、4手《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》⇒《マナ漏出/Mana Leak(M12)》、5手《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》装備攻撃の動きは最早芸術。
攻防一体のとてもクールな装備品でした。
6位《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
上陸ボロスや緑白アグロで使用。単純にエスパーや青黒に対して高い除去体制を誇り、装備品や《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》の効果を倍にするオマケつき。
《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》使って2828してる相手でさえ《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》装備すれば、一撃の下に葬れる。ワンパン22点とかは実際数回やった。
5位《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》
緑白アグロやナヤ殻で使用。3マナ4点クロックと言う点はミラクルと同じだけど、《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》や《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》とシナジーを形成し、アドまで取れるステキ生物。
単純に先制攻撃が強く、相手が怯む場面も多々有った。総じて優秀な生物。
コロナ&ゴーレムトークンがもう使えないのは悲しい。。。
4位《躁の蛮人/Manic Vandal(M12)》
上陸ボロスやナヤ殻で使用。キチガイみたいな装備品が出てきてからと言うもの、サイドには欠かせない生物となった。それどころか、ナヤ殻は2t目剣で詰むパターンが少なからずあったので、茶色を壊せるカードは軽めのマナ域にも用意すべしとメイン昇格までした生物。
結果的に、メインで茶色が無いデッキの方が珍しく、《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》やゴーレムトークン、《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》をここぞと言う時に破壊して大活躍。
上陸ボロス初期からの付き合いなので、落ちるのは寂しい。。。
3位《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
次の環境ゾンビが強いと聞いて、取りあえずこれ有れば何とかなるっしょと思ってたら、落ちることに気が付いて絶望。ほぼ確実に白が含まれるデッキを使っている自分にとって、このカードは間違いなく使う側で、使われたことは鮮明な記憶としては無い。つまり、落ちると言う事は損失しかない訳で。。。常にサイド候補となり得るユーティリティカードなので、褒章のボックスレスで4枚揃えたりしたのにまさか落ちるとは。。。
対ジャンドに始まり、現環境では《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》や《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》、《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》や《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》を消してくれました。
こう書くと凄く強いカードだったなぁ、と改めて思う。
2位《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》と違ってこちらはメインから入るカードなのでちゃんと把握。や、普通だけど。
ALAがまだ使える頃にトリココントロールで使って以来全く使用してなかったが、Moon-blade、蟲で使用。先に書いたけど《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》との組み合わせがマジキチすぎた。基本的にビックマナ系は全く使用しなかったので、使われてイラっとしたことはそんなになく、むしろ消す事を楽しむ側でした。それだけに残念。。。
今後は「リークケア」ではなく「《中略/Syncopate(ODY)》ケア」となるのだろうか。
1位《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
まぁ安定ですかね!上陸ボロス、緑白アグロ、蟲、ドラントークン、ナヤ殻とほぼデッキ選ばずに使用。
タフネス4が兎に角強い。生半可な火力では落ちないので、ヴァラクートやケッシグ相手にはこれを3手目に出すことが目標地点となり得る程に勝敗のキーマン。
そんなこんなで、ナヤ殻でもケッシグを相手にした際のため、1手マナクリ⇒2手3マナ生物⇒3手殻から英雄出産ルートをメインに仕込んでいた。まぁそこは割と勝敗に直結する部分だけど、それ以外のデッキ相手でも2回殴ると大抵人が死ぬので4マナアクションとしては環境最強クラスでしょう。
大量のセイバートークンと共に数々の敵を打ち倒してきた正に相棒(・・・ヨメ?)に相応しい一枚でした。
皆さん本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
そう、これは新環境に移行する弾のプレリ前にやるお仕事なのである。
MBS発売からM12発売までの半年間位、土日が剥奪されており、感慨深さという点ではやはり過去最低ではあるものの、長いことスタンに居座っていたカードも幾つか落ちるので、そんな大差はなかった。
ではトップ10いってみましょー。
10位《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》
判断が遅いクセして、所謂「シルバーバレット戦術」好きで、何よりナヤ殻の核ってことでランクイン。
NPH参入直後、デッキリストが汚くなることや、必然的に3色になることから毛嫌いしてたけど、環境終盤はMagicを楽しくしてくれた一枚だった。
9位《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
Moon-bladeのフィニッシャー。5手の《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》装備攻撃に続くことで、隙無く出せてカウンターの供給を期待できる頼もしい奴。
異常な位引き増せるので誘発忘れにはご注意。ちなみに今だから言えることだけど、Finals予選の決勝卓で1回誘発わす(ry
苦い思い出も愉快な思い出も詰まった良いカードでした。EDHでまた会いましょう。
8位《骨溜め/Bonehoard(MBS)》
《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が出てから見る影も無くなったけど、上陸ボロスに一枚挿しておくとクリーチャーが山のように墓地へ行くカウブレ(と同系)に対し、絶大なサイズアップを期待できる。
キャストコストに対し、装備コストが軽いのも魅力で《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》との相性もバッチリ。普通にカウが10/10位まで行って相手のカウがただひたすらにブロッカーになったりすることもザラ。
7位《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
Moon-bladeで使用。2手《マナ漏出/Mana Leak(M12)》、3手《雲散霧消/Dissipate(ISD)》、4手《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》⇒《マナ漏出/Mana Leak(M12)》、5手《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》装備攻撃の動きは最早芸術。
攻防一体のとてもクールな装備品でした。
6位《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
上陸ボロスや緑白アグロで使用。単純にエスパーや青黒に対して高い除去体制を誇り、装備品や《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》の効果を倍にするオマケつき。
《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》使って2828してる相手でさえ《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》装備すれば、一撃の下に葬れる。ワンパン22点とかは実際数回やった。
5位《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》
緑白アグロやナヤ殻で使用。3マナ4点クロックと言う点はミラクルと同じだけど、《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》や《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》とシナジーを形成し、アドまで取れるステキ生物。
単純に先制攻撃が強く、相手が怯む場面も多々有った。総じて優秀な生物。
コロナ&ゴーレムトークンがもう使えないのは悲しい。。。
4位《躁の蛮人/Manic Vandal(M12)》
上陸ボロスやナヤ殻で使用。キチガイみたいな装備品が出てきてからと言うもの、サイドには欠かせない生物となった。それどころか、ナヤ殻は2t目剣で詰むパターンが少なからずあったので、茶色を壊せるカードは軽めのマナ域にも用意すべしとメイン昇格までした生物。
結果的に、メインで茶色が無いデッキの方が珍しく、《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》やゴーレムトークン、《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》をここぞと言う時に破壊して大活躍。
上陸ボロス初期からの付き合いなので、落ちるのは寂しい。。。
3位《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
次の環境ゾンビが強いと聞いて、取りあえずこれ有れば何とかなるっしょと思ってたら、落ちることに気が付いて絶望。ほぼ確実に白が含まれるデッキを使っている自分にとって、このカードは間違いなく使う側で、使われたことは鮮明な記憶としては無い。つまり、落ちると言う事は損失しかない訳で。。。常にサイド候補となり得るユーティリティカードなので、褒章のボックスレスで4枚揃えたりしたのにまさか落ちるとは。。。
対ジャンドに始まり、現環境では《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》や《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》、《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》や《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》を消してくれました。
こう書くと凄く強いカードだったなぁ、と改めて思う。
2位《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》と違ってこちらはメインから入るカードなのでちゃんと把握。や、普通だけど。
ALAがまだ使える頃にトリココントロールで使って以来全く使用してなかったが、Moon-blade、蟲で使用。先に書いたけど《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》との組み合わせがマジキチすぎた。基本的にビックマナ系は全く使用しなかったので、使われてイラっとしたことはそんなになく、むしろ消す事を楽しむ側でした。それだけに残念。。。
今後は「リークケア」ではなく「《中略/Syncopate(ODY)》ケア」となるのだろうか。
1位《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
まぁ安定ですかね!上陸ボロス、緑白アグロ、蟲、ドラントークン、ナヤ殻とほぼデッキ選ばずに使用。
タフネス4が兎に角強い。生半可な火力では落ちないので、ヴァラクートやケッシグ相手にはこれを3手目に出すことが目標地点となり得る程に勝敗のキーマン。
そんなこんなで、ナヤ殻でもケッシグを相手にした際のため、1手マナクリ⇒2手3マナ生物⇒3手殻から英雄出産ルートをメインに仕込んでいた。まぁそこは割と勝敗に直結する部分だけど、それ以外のデッキ相手でも2回殴ると大抵人が死ぬので4マナアクションとしては環境最強クラスでしょう。
大量のセイバートークンと共に数々の敵を打ち倒してきた正に相棒(・・・ヨメ?)に相応しい一枚でした。
皆さん本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
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