魔法少女リリカルなのはVivid ④
2011年9月16日 読書 コメント (2)
http://22kuma.diarynote.jp/?theme_id=225
ゆるふわで鮮烈な物語もとうとう４巻。
ザックリとした流れは新（ライバル）キャラとの遭遇から、アスティオン（ぬこ）爆誕、トレーニング、大会の選考会まで。表紙からアインハルト回かと思ったらそこまででも無かった・・・orz
ていうか、キャラクタ出しすぎの弊害を後半（大会開催後から）もろに露呈しちゃってて、それ所じゃなかった。少し多い位なら、それぞれにピント絞ってゆっくり話を進めれば結構上手くいくけど、「少し」では無い上、案の定それぞれを一気に映そうとして、後半内容薄くなってる感が。
まぁ勝ち抜きシステムなら必然的に改善される（と思う）し、前半は全キャラを上手い具合に遭遇させ合い、綺麗にまとまってました。連続刊行される５巻に期待。
＞画像１
Q1、ミッドチルダのシスターは皆、トンファーを使えるのですか？
A1、はい、そうです。
・・・いや、どうだか知らないけどさ。二次元には手投げナイフを使うシスターや、二丁拳銃を使うシスターもいる位だから、むしろこの位当然感があるｗ
シャンテはキャラ的にもヴィジュアル的にも結構好み。あれ、前書きと言ってることが矛盾してる・・・ような。
＞画像２
ゆるふわな物語にシリアス成分をスパイスするのは、いつだってあなたの遺伝子の記憶。
定期的かつ、ナチュラルに入るアインハルトの回想は好き。
＞画像３
この二人の「バックグラウンドに百合の花を生成する」能力の高さに吹いたｗｗｗ
その咲き乱れっぷりたるや、流石のなのは×フェイトもたじたじ。
その他思ったこと
※雑誌の方（コンプエース）読んでる訳じゃないので、全く知らなかったけど、連続刊行できる位に頑張って連載されてたんだね。そこに感動。
※↑には書かなかったけど、「強くなろう。今よりもっと、今日よりずっとー！」はヴィヴィオの心情を良く表しており、語呂も良かったので結構グっときた。
※最初（一巻位）は違和感バリバリだったなのはママは、最早完璧にママとして浸透しました。このママが（時系列的に）３年後のForceでビーム兵器持って空戦します。連鎖する違和感。
to be continued...
コメント