世界観とキャラクタはめっちゃ作りこんでて良かった。直情径行な朱璃、大天使古杜音、お兄ちゃん皇帝にもう一人の主人公エルザ、あと一人居たような居ないような。
ストーリーも過去回想編終わるくらいまでは良かったんだけど、そこからあまりにもトントン拍子にいっちゃったのがちょっと不完全燃焼。話の途中で、過去の回想始まるのかなり嫌いなタイプの人間ですが、本当に悲しみだけで終わってしまった回想編が一番涙腺に来た。融も千波矢もめっちゃ良い奴だったのに。。。
まぁ本編(朱璃ルート)はちょっと物足りないくらいで許されるんだけど、その他ヒロインのルートがやっぱ短い。短いのは多少覚悟していたけど、滸ルートだけは〆の投げ槍感ハンパなかった。
その他、特筆すべきは戦闘エフェクト。戦車とかヘリとか兵器関連の描写とサウンドエフェクトがかなりリアリティあって良かった。
でもまぁ総合で考えるとユースティアの方が面白かったね。ファンタジーものって点で羊飼いよりは楽しめた感。
＞画像１
科学と魔術のハイブリッド、魔法銃。
もう大分馴染みのあるネタになったとは言え、戦闘エフェクトも相まって凄くテンション上がった。
まぁこの１シーン前くらいのエルザが主人公すぎたので、どんな得物でもテンション上がったと思う。
俺の中にある何かが、おまえたちを悪だと確信させる。的な。
＞画像２
おにいちゃんどいてそいつ殺（以下略
一番可愛い顔して一番怖い台詞を繰り出した子。
オーガスト史上最強の妹が麻衣であるならば、最狂の妹の称号はこの子の手に。
ここまで来るとカッコ良さすら感じる。
＞画像３
メインヒロインの何か貼らなきゃと思って余談から持ってきた奴。
アスカじゃん。って突っ込んだ。まぁそんなところが良いのだけれど。
そういえば髪型もあれだし、実は結構意識してキャラクターメイキングされたのかもね。
本当、設定とキャラクタ良いんだから、もう少しストーリー書いて欲しかった。そんな作品。
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